マスク描画装置を 3 台受注
2024年6月14日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置Prexision 8 Evo、Prexision Lite 8 Evo及びSLXをアジア地域の既存顧客から受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は4,000~4,500万USドルです。Prexision 8 Evoは2026年第1 四半期に、Prexision Lite 8 Evoは2025年第4 四半期に、SLXは2025年第3 四半期に納入予定です。
レーザーマスク描画装置Prexision 8 Evoは、ディスプレイ用フォトマスクの複雑なパターンに関する市場の要求にお応えします。レーザーマスク描画装置Prexision Lite 8 Evoは、ディスプレイ用フォトマスクをコスト効率良 く製造するというご要望にお応えするために設計されました。レーザーマスク描画装置SLXは、半導体業界で需要が高まっているフォトマスクに対応するとともに、今後予想される老朽化した装置の置き換えおよび近代化のサイクルをサポートします。
マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「ディスプレイ用及び半導体用フォトマスク描画装置を複数台ご注文いただいたことを嬉しく思います。この両業界で事業を展開し、協力することで、弊社とお客様の双方に大きな付加価値が生まれます。」
マイクロニックのPG事業部はディスプレイ製造用及び半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置を提供しています。