マスク描画装置FPS Evoを受注
2024年10月30日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置FPS Evoをアジア地域の既存顧客から受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は1,100~1,300万USドルで、2026年第1四半期に納入予定です。
FPS Evoは、フォトマスクのさまざまなアプリケーションに対応できるよう柔軟な装置構成が可能な多目的用途向けマスク描画装置です。FPS Evoシリーズは、最新のソフトウェアと電子機器アーキテクチャを基礎とした最先端のEvoコントロールプラットフォームをベースとしており、エレクトロニクス業界の現在および将来の要件を満たすことが可能です。
マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「お客様の現在および将来のニーズを満たすように装置構成されたFPS Evoのご注文をいただけたことを嬉しく思います。」
マイクロニックの PG 事業部はディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置を提供しています。