マスク描画装置Prexision 8 Entry Evoを受注
2025年1月30日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置Prexision 8 Entry Evoをアジア地域の既存顧客から受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は1,000~1,200万USドルです。システムの納入は2026年第1四半期を予定しており、顧客の古い装置の1つを置き換えることになります。
ディスプレイ用マスク描画装置Prexision Evo シリーズのひとつであるPrexision 8 Entry Evo は、第 8 世代マスクサイズまでの製造が可能です。より高度なフォトマスクを製造できるPrexision 8 Evoに段階的に性能を向上させることが出来る柔軟な構成オプションを備えています。
マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「Prexision 8 Entry Evoは、お客様のニーズの変化に応じて、より高い要件を満たすように性能を向上させることができるように設計されています。この柔軟性が弊社のお客様に評価されていることを嬉しく思います。」
マイクロニックの PG 事業部はディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置
を提供しています。