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マスク描画装置Prexision Lite 8 Evoを受注

27 2月 2025
03:00
PRESS RELEASE
PHOTOMASK EQUIPMENT

2025年2月26日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置Prexision Lite 8 Evoをアジア地域の既存顧客から受注したことを発表しました。下取りプログラムによる受注で、受注金額の価格帯は800~1,000万USドルです。納入は2026年第 2 四半期を予定しており、顧客の古い装置の1つを置き換えることになります。

レーザーマスク描画装置 Prexision Lite 8 Evo は、第8世代マスクサイズまでのディスプレイ用フォトマスクをコスト効率良く製造するというご要望にお応えするために設計されました。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「複雑でないフォトマスクは、製造されるフォトマスクの総量の大半を占めており、ディスプレイ業界にとって非常に重要な存在です。弊社の下取りプログラムを利用された今回のご注文は、Prexision Lite 8 Evoがフォトマスクをコスト効率良く製造するというお客様のニーズを満たしていることを裏付けていると思います。」

マイクロニックの PG 事業部はディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置を提供しています。